バストアップのメカニズム
胸を大きくするために様々な製品を試してみても、バストアップに成功できなかったという経験はありませんか?
もちろん、しっかりと効果を実感できる製品もあると思いますが、継続するのに労力が凄くかかるので、面倒に感じてしまいやめてしまったという経験もあると思います。
実際にバストアップをするには2つのメカニズムが成り立つことで、胸が大きくなるんです。
それは「乳腺の発達」と女性ホルモンの「エストロゲン」になります。
乳腺の発達
バストアップをするには乳腺の発達が必要になります。
本来女性の胸は、赤ちゃんの出産に向けて発達し、成長していく部位です。
そのため乳腺の発達具合によって、胸の大きさに個人差が出てくるとされています。
乳腺は赤ちゃんを出産すると、乳腺から母乳が分泌されます。
出産前と比べ産後は乳腺が急激に発達するため、バストが大きくなります。
妊娠期間や授乳期間以外で、この乳腺を発達させることが出来れば、バストアップに成功させることが出来るというメカニズムになります。
エストロゲン
もう一つのバストアップに必要なメカニズムのエストロゲンは女性らしさを出すホルモンです。
このエストロゲンは美容ホルモンとも呼ばれており、元々女性の体内で分泌されているホルモンになります。
このエストロゲンの分泌が多ければ女性らしい体つきを作ることができたり、肌が綺麗になったりします。
また乳腺の成長を促すとも言われています。
貧乳女子の別称はシンデレラバスト
貧乳はシンデレラバストとも呼ばれるようになっています。
貧乳という言葉の『貧』がネガティブなイメージが強い事から、言葉のイメージを良くするためにシンデレラバストと呼ばれるようにもなりました。
このシンデレラバストの由来は昔話のシンデレラの靴が小さかったことが関係しています。
サイズの小さい靴はシンデレラサイズと呼ばれることもあり、そこから引用して『小さい〇〇』を『シンデレラ〇〇』と例えるようになってきています。
基本的にシンデレラバストの対象カップ数は下着サイズの区分で、AAA~Aカップとなっております。
ランジェリーショップなどではシンデレラバストの女性に向けて販売している下着を『貧乳』ではなく、可憐さや美しさを引き出す『品乳』と称している場合があります。